12月12日  国際理解教育

オーストラリア姉妹校から2人の留学生が来ました。今日は外国語コースの1,2年生を学年を超えて2グループに分け、別教室に分かれました。それぞれの教室では、留学生1名を迎えて英語でプレゼンテーションを行いました。テーマは「日本のお土産で薦めるもの」です。

 留学生自身のためのお土産、留学生がオーストラリアの仲間に持ち帰るお土産など、お薦めの土産を紹介するものです。

 和柄の扇などを薦める者などもいましたが、多かったのは「菓子」です。オーストラリアで配るのにちょうどよいと思ったようです。菓子とは言っても、和菓子は少なく、「○ットカット」などがなぜか多くありました。「○ットカット」はイギリスのメーカーですが…、でも日本限定、地域限定バージョンもあるので良しと云うことでしょうか。菓子であれば、美味しい羊羹や饅頭、外郎などが紹介できれば良いのですが。

 私たち自身も日本を紹介する視点で考えるきっかけとなりました。日本の誇れるものは何かを考えることは、他国の文化や風習などを敬う姿勢にもつながります。大切にしたいものです。

 留学生の2人は、しっかりと自分の目で日本を見て、お土産も選んでください。