9月19~27日  美術ワークショップ

9月中、美術の実習生が本校に来ています。いわゆる教育実習とは違い、教員免許を取得したうえで大学院に進学し、そこでの研究のために本校での活動をしています。

 実習の締めくくりとして、5日間、放課後1時間程度の時間をとり、生徒の研究協力を兼ねたワークショップを実施しました。

 対象は美術科1年生の希望者。内容は、「擬音(オノマトペ)からのイメージを立体で表す」というものです。

擬音は、「もっちり」「うねうね」「がちがち」「ばたばた」「ぱきん」から1つを選びます。

 初日は、どの「擬音(オノマトペ)」にするかを決め、作成する立体のイメージ(完成図)を描いていきます。なかなか難しそうです。実習生の大学の後輩も駆けつけ、様子を参観していきました。

 2日目から、実際に石粉粘土で造形していきます。平面で描いたものとは違い、立体にするとまたイメージが変わってきたり、現実には作るのが困難な場合があったりします。

 最終日は、作品の発表です。全体の前で、自分の選んだ「擬音(オノマトペ)」を紹介し、作品制作の狙いなどを説明します。苦労がうかがえます。

 一口に粘土と云っても、なじみ深い紙粘土やアブラ粘土のほかにもいろいろあり、石粉粘土と云うものがあることなども勉強になりました。加えて、石粉粘土、今回は白系でしたが、青や赤などの系統もあるらしいということも知りました。

 生徒にとっては、形のないものを形にするという挑戦でしたが、これから先の美術学習に

大いに役立つ経験になったのではないでしょうか。