【書道科】vol.8 書道概論演習のレポート紹介

今日は5月8日に行われた書道概論演習の生徒レポートの一部を紹介します!

 

敦煌写本の文字や紙、保存状態からその当時の世相が読み取れることがとても興味深かったてす。歴史的背景と書道を結びつけ考える大切さを知りました。(3年)

 

賢愚経を実物でみることができ、線質や墨の濃淡の変化など、写真版では感じとれないものが多くあり、驚きました。直接実物を見て鑑賞する大切さを改めて知りました。(3年)

 

知っている作品や名前を見たときに嬉しい気持ちになりました。知識があるからこそ本物を見たとき深く鑑賞できたと思います。日々の勉強はこのためにあるんだと思えました。(2年)

 

写経を多く鑑賞することができました。「仏説仏名経巻第二」を鑑賞して、大胆な書き方に魅力を感じました。私は楷書が好きなので古典ごとの違いを鑑賞することができ、今後に活用していきたいと思いました。(2年)

 

実物をじっくり見て、「どんな筆を使っているのかな?」「書くときのスピードは?」など、考えながら鑑賞することができました。作品制作に活用していきたいです。(1年)

 

書道博物館で唐人の日課、習字巻を鑑賞して、繰り返し同じ文字を練習して技術向上を目指したことを知り、親しみを持ちました。(1年)

 

鉛筆でメモをとったり、字を手もとで臨書したりとじっくり鑑賞する姿がとても印象的でした。

今後もさまざまな行事で、さまざまな経験を積み、日々に活かして成長してくれることを期待しています!!