【書道科】◎vol. 8 第76回特別講座 演題「心を込めて」

6月11日(土)に書道科の行事である特別講座を行いました。
講師に 永守蒼穹先生 (日展会員、毎日書道会理事、創玄書道会理事長)をお招きし、「心を込めて」という演題で漢字仮名交じりの書についてご講演をいただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2年半ぶりの特別講座となりました。

ご講演の中では、漢字仮名交じりの書の分野について、先生の高校時代の書への取り組み、現在の作品制作について、貴重なお話をいただきました。
事前に、3年生3名が漢字仮名交じりの書の作品を制作し、講演の中で添削をしていただきました。
生徒は、作品への思いや工夫点を作品と合わせて発表し、大変貴重な経験となりました。
先生はご講演の最後に作品を3枚揮毫してくださり、生徒は先生の筆遣いや運筆、迫力に感動していました。

 

〔生徒の感想〕
・「漢字仮名交じりの書は、書く人の伝えたいことが見る人にも伝わり、多くの人の心を惹きつけることができるので素晴らしいと思いました。」
・「先生が作品を書くとき、一画目から筆を紙面に叩きつけるくらいの筆の勢いと力強さがあって息をのむほど見入ってしまいました。墨の濃淡や文字の大きさ、太さ、配置を工夫することで、言葉に込められた思いが現れ、文字に命が吹き込まれたような気がしました。」
・「先生の作品からは、迫力と強いメッセージ性を感じました。自分の思いを紙面にのせて表現する大切さを学びました。」