光陵日誌
外国語コース オリエンテーション
4月20日(火)に、外国語コース1年生のオリエンテーションを行いました。
本校ALT2名に加え、外部からネイティブスピーカーの講師を招き、「英語漬け」で、様々な活動をしました。身体を使ったコミュニケーションや詩の群読などを行い、最後に各自が全員に向けてプレゼンテーションをしました。英語を聴き、話すことを通して、相互の親睦も深め「アットホームな光陵外語」生活をスタートすることができました。
外国語コースでは、日常の学習に加えて、スピーチコンテストやイングリッシュキャンプ、オーストラリアの姉妹校との相互訪問など様々な活動を展開します。これらの活動を通して、生きた英語を活用する力や国際感覚を磨くことができます。
図書館オリエンテーション
1年生はクラスごとに図書館オリエンテーションを行いました。
はじめに図書視聴覚主任から本校の図書館の概要説明があり、「ここにある本は、みなさんに触れられるのを待っています。」というお話がありました。次に司書から、図書館の活用方法や、資料の探し方などについて説明がありました。
本校の図書館は、音楽、美術、書道や外国語などに関する専門書はもとより、一般書も充実しており、ここで様々な書籍に触れることにより、高い専門性と幅広い教養を身につけることができます。
1年生 手帳のガイダンス
1年生の7限LHRは、NOLTYプランナーズより講師を招いての「手帳のガイダンス」を行いました。
講師の自己紹介から始まり、未来の様子の動画視聴、手帳に書くことの意義、PDCAサイクルについて、自分の手帳に書いたり、あっという間の時間でした。
生徒の皆さんが、この手帳を利用することで、自分の生活リズムの見直しや自己管理力のアップ、家庭学習の時間確保ができるようになることを期待します。
3年生 学年集会
4月19日(金)、3年生の学年集会を行いました。
はじめに学年主任から「人生に大きな転換点になるので、いろいろなことを考えることになります。」「自分で考え、結論を出し、責任を取らなければならなりません。」「学年の先生方は、頑張る人、努力する人を最大限バックアップします。」というお話がありました。生徒指導、進学に係る奨学金、進路指導に関する説明の後、進路希望別のガイダンスを行いました。
3年生は、進路実現に向けて、本格的にスタートしました。
部活動紹介
4月12日(月)の5・6限に生徒会オリエンテーションを開催し、部活動紹介をしました。
各部とも趣向を凝らして活動の紹介をし、新入生の勧誘をしました。新入生は、2週間の仮入部期間中に各部を体験するなどしてどの部に入部するか決めることになります。各自が活躍できるステージをみつけ、充実した活動をすることを期待します。
第36回入学式
4月8日(木)、第36回入学式を挙行し、349名の新入生を迎えました。
校長から「ぜひ、自分が一生懸命になれることを、探してください。何か一つでも、自分はこれ、と言えるものを持って欲しいと思います。」という式辞がありました。新入生のみなさんには、授業や部活動、学校行事などの様々な機会をとおして「自分はこれ」と言えるものをつかんで欲しいと思います。
卒業サプライズ企画 動画UP!!
3年生の大切な卒業をお祝いしたいという1.2年生の企画で、サプライズ企画が卒業式の予行後に行われました。
美術科・書道科・音楽科の生徒を中心に全校生徒で取り組みました!
卒業式では、ご家族や友達との記念写真に垂れ幕を活用していただき、卒業式を彩っていました!!
そんなサプライズの様子を放送部が動画にまとめてくれました!
是非ご覧ください!
【サプライズの流れ】
1 生徒会の生徒が卒業式予行が終わった3年生を中庭に誘導。
2 生徒会長が企画の説明、美術科が制作した鳥の垂れ幕を披露。
(文化祭実行委員が中心となって全校生徒で制作した羽が使用され
素晴らしい垂れ幕となりました。)
3 音楽科が「旅立ちの日に」の歌と演奏を披露。
4 書道科が制作したメッセージの垂れ幕を披露し会長が読み上げる。
5 生徒会長の合図で、1、2年生が中庭を囲んだ校舎の窓から
「ご卒業おめでとうございます!」のメッセージを伝え拍手!!
3月22日(月) 情報モラル講習会
KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局より講師をお招きし、約60分の講話を実施しました。SNS上での誹謗中傷やネットいじめ、スマホ依存、個人情報の悪用これらをそれぞれの動画を見て、注意点を説明いただきました。
さて、本校では携帯電話・スマートフォンの扱いについて、
⑴生徒の主体的な活動により生徒自治を高める。
⑵実社会に出るうえで身に付けるべきルールやモラル、判断力を醸成する。
⑶携帯電話の取扱い等について学校を取り巻く社会環境や生徒の状況の変化に対応する。
この3点を目的に生徒の取組を支援しております。
合せて本校独自の取組でスマホの正しい扱いを生徒主導で啓発しているルール革命委員会が「ルール革命通信第8号」を発行しました。ご家庭でも御一読のうえ、家庭内でのルール作り、話し合いの機会を設けてください。
3月9日(火) 卒業サプライズ企画!
3年生の大切な卒業をお祝いしたいという1、2年生の企画で、卒業サプライズ企画が本日行われました!
「希望を持って未来へ飛び立とう!」をテーマに掲げ、美術科、書道科、音楽科の生徒を中心に全校生徒で取り組みました。
【サプライズの流れ】
1 生徒会の生徒が卒業式予行が終わった3年生を中庭に誘導。
2 生徒会長が企画の説明、美術科が制作した鳥の垂れ幕を披露。
(文化祭実行委員が中心となって全校生徒で制作した羽が使用され
素晴らしい垂れ幕となりました。)
3 音楽科が「旅立ちの日に」の歌と演奏を披露。
4 書道科が制作したメッセージの垂れ幕を披露し会長が読み上げる。
5 生徒会長の合図で、1、2年生が中庭を囲んだ校舎の窓から
「ご卒業おめでとうございます!」のメッセージを伝え拍手!!
時間や制約のある中でしたが、この日に向けて、生徒たちは協力して準備をしてきました。天気も心配でしたが、サプライズ中は晴天で無事に行うことができました。3年生の皆さんも歓声をあげて喜んでくれました!
明日はいよいよ卒業式。垂れ幕も卒業式を彩りますので、3年生、保護者の方は是非御覧ください!
2月10日(水) 予餞会
本日午後、本校体育館にて予餞会を開催しました。
今年はコロナ対策で、時間や規模を縮小し、3年生は体育館で鑑賞し、在校生は各HRでgoogle meetにて鑑賞しました。
例年とは違う状況ではありましたが、何故かとても心が暖かくなり、終盤で学年の先生一人一人が「はなむけの言葉」を送る場面では目頭が熱くなるのを禁じえませんでした。3年生と3学年団が一番近づいた瞬間ではなかったのではないでしょうか。
社会全体が沈み気味な状況の中、このような企画を実現してくれた生徒会と放送部をはじめとする1,2年生の皆さんとご指導いただいた先生方には感謝申し上げます。
そして、3年生の皆さん、次はいよいよ卒業式です。これまでのこと、これからのことを胸に抱いて笑顔で臨んでください。
2月2日(火) 百人一首大会 決勝
本日放課後、本校ルミナスホールにて、百人一首大会の決勝を開催しました。
今年度はコロナウイルス感染予防対策の関係もあり、例年通りの形での開催はできませんでしたが、今日までに各クラスや学年での予選を勝ち抜いた32名の生徒によって熱戦が繰り広げられました。
決勝大会に相応しく、下の句が詠まれる前に札が取られてしまうなど、非常に高いレベルでの勝負となり、会場には張り詰めた緊張と静寂、そして直後に聞こえる札を取り合う息遣いが終始漂っていました。生徒の皆さん、よく頑張ってくれました。
なお、掲載させていただきました写真の最後は1位から6位までの皆さんです。
1月31日(日) 卒業演奏会開催
本日、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて第33回音楽科卒業演奏会を開催しました。
今回はコロナ対策で一般公開はせず、音楽科生徒並びに卒業生保護者の方々に限定し、さらに入場制限を行っての開催となりました。
演奏会はというと、3年生は音楽科で過ごした高校生活の集大成にふさわしい、大変立派な演奏を、一人ひとりが感謝の想いを込めながらホール中に響かせることができました。また、演奏を聴いていた1,2年生にとっても大変有意義な時間となりました。
今年度は例年とは全く違う環境の中で、改めて音楽のよさや美しさを感じる一年間となったような気がします。また、例年は多くのお客様の前での演奏の機会がございますが、今年はその機会の多くを失ってしまいましたが、またいつの日か、たくさんのお客様の前で音楽ができることを切に願い、これからも豊かな人間性を磨き続けていってほしいと思います。
1月28日(木) 校内演奏会最終回
本日午後、本年度最後となる校内演奏会が開催されました。
今年度はコロナ対策で入場制限を行ったため結果的に「固定客」的な状況でしたが、最終回となった本日は、演奏会の終了直後に「本当に心地よいひと時だった」という言葉が自然と漏れていたのが大変印象的でした。
最後の演奏はピアノ、トランペット、クラリネット、フルート、チューバ、ヴォーカル、パーカッションのソロを音楽科1年生5名、2年生7名の計12人が立派に締めくくってくれました。
1年間ご覧いただきありがとうございました。来年度は是非従来の演奏会に近い形で開催できることを願って止みません。
1月21日(木) 新年最初の調べ校内演奏会再開
本日午後、前回から2ヶ月半ぶりとなる校内演奏会が開催されました。今回も遺憾ながら新型コロナウイルス感染防止ということで、客席の間隔を空け、生徒と職員のみの開催とさせていただいております。
会場には、普段教えている他教科の職員も聞きに見え、授業の時とは違う姿に、改めて驚きと感動を禁じ得ない様子でした。このように心に潤いを与えてくれる音楽、コロナ禍の今だからこそ必要ではないでしょうか。
本日はピアノ、トランペット、チューバ、ヴォーカル、パーカッションのソロを音楽科1年生5名、2年生4名の計9人により披露してくれましたが、1年生は入学当初に比べ確実に成長を遂げていましたし、2年生は演奏に深みが増し、最終学年に向けて期待が高まってきました。
次回の演奏会が今年度最後となりますが、改めて本ホームページに掲載させていただきます。
1月16日(土) 今年度最後の学校説明会
今年度最後になる学校説明会が開催されました。いよいよ新しい年を迎え、学力検査まで41日になりました。
3年生の皆さん、ここで自分のやるべきことをもう一度確認し、計画的に準備を進めましょう。
特に、新型コロナウイルス感染予防の観点から体調の管理には十分気を付けなければならいことは言うまでもありませんが、限られた時間を最大限に活かしてください。そして最後の頑張りは、その高校に行きたいという気持ちの強さで決まります。今日見た光陵高校の姿をモティベーションに変えて頑張ってください。
本日はご参加くださりありがとうございました。
12月23日(水) 防火防災訓練を実施
本日午前、本校において、防火防災訓練を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの実施となった今回は、消防署員の皆様のご指導のもと、地震により火災が発生したという設定での訓練でした。
生徒は落ち着いて黙々とグランドに避難でき、消防官の指導講評でもその点を評価いただきました。
その後、3年生は各教室に戻って防災について資料を用いて学びました。2年生は消防署員の方のご指導で水消火器を用いた訓練を行いました。1年生は起震車体験を行いました。
1,2年生全員が体験訓練をしたわけではありませんでしたが、皆真面目に真剣に取り組んでいました。
本日ご指導いただきました消防署員の皆様、本日はありがとうございました。
12月21日【ルール革命委員会】考えるキッカケに(その2)
◆本校生徒なら誰でも知る委員会。先日(12/2)の校長先生との懇話会に続き、先生方との懇話会「トークセッション」で意見交換を行いました。ルール革命委員からは先生たちに質問票が出され、これをもとに生徒と先生一緒に考える時間を持つことができました。◆おもな質問は、
・学校内スマホ使用のメリットとデメリットなにか?
・生徒へのアンケートで「ゲ―ムがしたい」という意見があったが、学校内でのゲームはどう思うか?
・生徒にルールを守ってもらうにはどうすればいいか?
などです。さて、皆さんはどう思いますか???
◆埼玉新聞(12/22付)にてルール革命委員の取組みが「スマホの緩和どこまで」の見出しで掲載されました。内容は…頑張って手に入れて読んでみてください。(本校生徒にはルール革命通信と合せて配布します。)
12月21日国際理解教育特別講演会
外国語コース1年生と2年生を対象に、埼玉県教育局県立学校部高校教育指導課の スミヒロ・シセラ・マリエン 様から御講演をいただきました。
アルゼンチンの位置、国旗、国歌、文化、伝統芸能、盛んなスポーツや観光地の紹介に続いて、日本との違いについて、クイズを交えながらのお話に、生徒たちも大変興味深く聴き入っていました。大学を卒業する際に、英語を習得することの必要性を感じたこと、外国語を学ぶことで世界の人々とのコミュニケーションが広がること、留学や海外で働く機会があればチャレンジしてほしい、と生徒に向けたメッセージも頂戴しました。
最後に、”Hola me nombre es ~”、”Yo soy de JAPON."、"Mucho Gusto."、"Gracias"等、スペイン語での簡単な挨拶についてもレクチャーをしていただきました。
12月18日(金) 高校生のための教員志望者説明会を開催
本日放課後、本校視聴覚教室において、毎年恒例の「高校生のための教員志望者説明会」を開催しました。
今年度は、県の教職員採用課より採用試験担当の福島主事を講師としてお招きし、前半は職場環境から始まり、主な仕事内容や学校の働き方改革に至るまでその魅力について余すことなくお話しいただき、後半は教員になるための具体的な方法について、教員免許状ことや採用について分かりやすく情報提供をしていただき、実際の採用試験問題にもチャレンジさせるなど大変有意義な時間をご提供いただきました。
終了後は何人かの生徒からの質問に個別にご対応いただき、この説明会が、生徒にとって教員を目指すとい気持ちを再認識させる良いきっかけとなればと願ってやみません。
12月18日(金) 保健講話開催
本日、全校生徒対象の保健講話が本校体育館を会場に開催されましたが、コロナ対策ということで、1日がかりで学年毎に分散しての開催となりました。
今年度は、「多様な性ってなんだろう?~互いの違いを受止めあえる社会を目指して~」と題して、特定非営利活動法人ReBitの方2名と某コーヒー販売メーカーより2名の方を講師にお迎えし、実際に”今”を生きているLGBTの生の声を届けることで、無機質な情報や知識だけでは伝わりきらない人肌の温度での理解・共感につなげ、「自身も含め、皆が多様な中の一人である」ということの体感的理解を促進するという内容で、各学年の会とも、生徒たちが真剣な眼差しを向け、一生懸命聞き入っている姿を見るにつけ、その思いは確実に伝わったのではないかと思いました。その証拠に、学年毎終了後に行われた個別相談は大盛況で、応じてくださった講師の方々はもちろん、本校養護教諭をはじめとするスタッフも大わらわでした。
本日はありがとうございました。