光陵日誌
第34回 光陵祭(1日目)
第34回光陵祭を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、非公開とし、さらに「密」を避けるために分散登校として、生徒は1日目と2日目のいずれかに参加するということにしました。
各クラスや部活動等では、趣向を凝らした企画を展開し、生徒会本部役員や文化祭実行委員、放送部員などの活躍でスムーズな運営ができました。
体育館では、ダンス部の演技と、書道科3年生による書道パファーマンスを披露しました。
第34回 光陵祭準備(3日目)
明日、本番を迎える光陵祭の準備をしています。午前・午後の分散登校ですが、工夫をして役割分担をするなどして、各クラスや部活動の企画の準備を進めることができました。
第34回 光陵祭準備(2日目)
8月31日、9月1日、2日の3日間、生徒は午前・午後の分散登校で準備を行っています。今年度は校内のみで分散登校での開催となりました。生徒はできる範囲で工夫して準備に取り組んでいます。準備期間中は、激しい雨に見舞われましたが、当日は晴天で迎えられるよう祈ります。 今年度、一般公開は中止となりましたことをご連絡いたします。
アーチの設置をしています。
第2学期始業式
8月27日(金)に始業式を放送で行い、第2学期が始まりました。
始業式では、校長講話で「みなさんに一番考えてほしいこと」として、感染対策の徹底と、学校生活を象徴する大切な行事である文化祭に関するお話がありました。
生徒指導主任からは、交通安全や規則正しい生活について伝えられました。
続いて、書道科、 美術科、弓道部、吹奏楽部などの表彰が発表され、第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会の美術・工芸部門と書道部門に参加した生徒から、報告がありました。
最後に、埼玉県予選を突破して関東高校弓道個人選手選抜大会に出場する2年7組の杉下花恵さんの壮行会を行いました。杉下さんの関東大会で活躍を期待します。
第1学期終業式
7月20日(火)、第1学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、視聴覚室から各HR教室に配信しました。校長講話は「新聞見出しを読み比べよう」というテーマで、1つの事象について複数の新聞を比較して、どのように見出し表現し、記事にしているかということを読み解くことにより、新聞によって視点が異なっていることがわかるというお話しでした。複数の新聞の見出しを読み比べ、その上で、内容をじっくり読むことにより、新たな気づきがあるということでした。
生徒指導主任からは、「夏季休業中の規則正しく健全かつ有意義な生活について」という資料を配布し、夏季休業中の過ごし方などについて、お話がありました。
終業式に引き続き、表彰式と壮行会を行いました。表彰式では、大会で活躍した部活動などに賞状が伝達されました。壮行会では、全国高等学校総合文化祭の書道部門と美術・工芸部門に参加する生徒から抱負を語ってもらい、生徒会長から激励の言葉がありました。
明日から、8月26日までの37日間を有意義に過ごしてください。
第1回大学入学共通テスト説明会
7月15日(木)の4時間目に3年生を対象とした「第1回大学入学共通テスト説明会」が開催されました。
大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、高校での基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握することを目的として行われます。
説明会では、共通テストの概要や大学入試が多様化する中での共通テストの利用方法、受験教科の事前登録等について具体的な話がありました。
いよいよ、夏季休業が目前に迫ってきました。夏は受験の天王山と言われますが、受験方法についてもよく考え、この夏を制することができるように頑張りましょう!
SDGs大宮光陵プロジェクト2021 「アイディア思考」を学ぶ
1学年総合的な探究の時間の「SDGs大宮光陵プロジェクト2021」では、SDGsの目標達成のため、生徒たちはグループでアイディアを出していきます。7月14日には、美術科の井上先生から「アイディア思考」を学び、実際にグループで実践しました。
日頃もやもやしていること、疑問に思うことを短い言葉で付箋に書いていきます。一人10個以上のアイディアを出し、それをグループで共有し、代表的な付箋3つから課題「どうすれば、〇〇〇できるか?」を設定しますが、抽象的過ぎず、個人的なものになり過ぎないようにします。
生徒たちは夏休みに、ガイダンスで学んだことを活かしながら、アイディアをまとめていきます。どんな個性的なアイディアが出てくるのか楽しみです。
7月14日【3年地理B】SDGs & 援助する前に考えよう
◆国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標、SDGs。授業では、まず持続可能な世界を実現するために設定された17のゴールの中から、各自が優先したい3つを挙げその理由をシェアしました。◆次に、国際協力や援助の難しさに気付くワークショップ、さらには現在の状況下でのワクチン接種のあり方など、かなり深い内容にまで掘り下げグループ討議を行いました。この授業では先生はファシリテーターに徹しています。◆本校の地歴公民科では体験・活動的な授業を多く取り入れ、思考・判断力を醸成していきます。
3年生 進路行事
1学期末考査が終了しました。が、3年生はホッとひと息つく間もなく、6日、7日の放課後に進路行事が行われました。6日は「第2回 学校推薦型選抜・総合型選抜説明会」。進路指導部主事からいろいろな推薦のシステムや今後のスケジュール、注意点などの説明がありました。7日は「看護 医療系説明会」。東京医療保健大学の西村先生にお越しいただきました。今後の受験に向けてのアドバイスや小論文対策などの説明と女子生徒2名に模擬面接と面接の講評をしていただきました。3年生とって、両日とも今後の糧となり、大変刺激になるものでした。
SDGs大宮光陵プロジェクト2021 講演会2
1年生「総合的な探究の時間」の「SDGs大宮光陵プロジェクト2021」で、6月24日(木)に「見えないことが見えてくる~視覚障害者と一緒に考える多様性の広げ方」というテーマでダイアログ・イン・ザダークの瀬戸洋平さんにお話しいただきました。
全盲の瀬戸さん(ニックネーム:せとせっと)に、拍手の音で男女の人数やクラスの位置を伝えます。そして、野菜やくだものの分け方から、ものの違いや共通点をみていきます。そして、せとせっとと生徒たちとの違いや同じことを考えてみました。文字盤を触って時間が分かる時計やiPhoneの使い方、どうやって人を好きになるか、などのお話しに生徒は興味津々。「点字ブロックのない場所ではどうするか」「好きな色は何か」「聴覚障害の方とはどうやってコミュニケーションをとるのか」などの質問も出ました。講演後の感想には「せとせっとと出会えて良かった」「様々な人に興味を持って知ろうとすることが多様性を広げることにつながる」「ユニバーサルデザインのものを増やしたい」などとあり、様々な気付きがあったようです。
SDGsの「誰も置き去りにしない世界」を考える上で欠かせない多様性の視点を広げ、人や社会に興味を持つきっかけになりました。
6月18日【地理】フィールドワーク(初夏)
フィールドワークとは、地形図や史料をもとに、実際にその場所を訪れ観察する学習です。
今回は河川中流域の「地形」と「防災」をテーマに、ハザードマップや地形図で事前学習を行い実施しました。この地域は、荒川と鴨川に挟まれ、かつては洪水が多い「氾濫原」に位置しています。大宮光陵高校は、一昨年10月の台風19号の際に避難場所として地域の方々を受け入れています。
◆フィールドワークでは、関沼とよばれる堰堤(えんてい)を訪れその役割を考えました。また水判土(みずはた)の慈眼寺では付近の土地利用の移り変わりを地形図とともに見比べました。生徒からは「この辺りの高低差が実感できた。」「地域を知ることも日頃の備えになると思う」との感想がありました。◆フィールドワークは季節やその日の天気、昨年と今年は特に環境の変化も重要な要素で、地域の方々の協力を得ながら実施しています。この他、本校の近くには古墳群(6世紀頃建造)や植水公民館に併設されている民具収蔵庫、荒川から取水する大久保浄水場など様々な地域資源があり、2学期に「フィールドワーク(秋)」を行う予定です。
写真は,関沼とよばれる堰堤(えんてい)と水判土(みずはた)の慈眼寺を訪れた様子です。
SDGs大宮光陵プロジェクト2021 講演会
1年生の「総合的な探究の時間」では「“いままで”と“これから”を考えて、ちょっといい未来をつくる」というテーマで、身近なことから見つめなおし、自分なりのアイデアを発信するSDGsのプロジェクトを行います。「Step1 問題を知る」⇒「Step2 自分の関心のあるテーマを深く掘り下げる」⇒「Step3 自分のアイデアを発信する」というプロセスで展開します。
6月17日(木)には、「問題を知る」ために神奈川県平塚市でNPO法人未来経験プロジェクト「こども食堂」を運営さている堤園子先生にご講演いただきました。堤先生は、地域みんなで家族を支え、地域で子どもを育てる社会を目指し、様々な人々を巻き込みながら組織を運営され、親子を孤立させない居場所づくりをされており、「問題を知る」ための視点をたくさん提供していいただきました。講演の最後に「伝え続け、働き続け、仲間を募って「ちょっといい未来」を創ろう。一緒にこの世界で生きていこう。」というメッセージもいただきました。
講演終了後にも、先生に質問したり、アドバイスをいただいたりしている生徒もいました。
本校では、講演会や集会などの放送設備の準備や調整などを、放送部員が一手に引き受けています。この講演会も、放送部員の活躍で滞りなく行うことができました。放送部のみなさん、おつかれさまでした!
生徒総会
6月7日(月)第7限に生徒総会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートでの開催とし、視聴覚室から各教室に配信しました。今回の配信も、生徒会本部役員と放送部員が協力して行いました。
昨年度の活動報告、決算報告や今年度の活動計画、予算案などが提案され、すべての議案が承認されました。計画に沿って、今年度の生徒会活動が展開されることになります。
体育祭
6月3日(木)、体育祭を開催しました。天候にも恵まれ、一人ひとりが全力で競技やパファーマンスに取り組み、スタッフとしての役割を果たして、素晴らしい体育祭にすることができました。
体育祭予行
6月2日(水)午後、体育祭の予行を行いました。
開会式・閉会式の練習、種目の説明の後、団パフォーマンスのリハーサルをしました。終了後、各係で準備をし、明日の体育祭本番に備えました。
なお、体育祭は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、生徒、教職員のみの実施といたします。ご理解くださいますよう、お願いいたします。
5月21日 学年行事
5月21日(金) 「まん延防止等重点措置」が延長となったため、校外への遠足を中止し、校内で学年行事を実施しました。
3年生は、「クラス対抗ゲーム大会!!」で、各クラスが工夫を凝らして実施したプログラムにそれぞれのクラスのチームが挑戦し、得点を競いました。得点集計や結果発表などはオンラインで行いました。
ゲーム大会終了後、「学校と家庭間の双方向型通信に関する調査」の説明をし、生徒は帰宅して、各家庭と学校を通信回線で結び、GoogleMeetを活用してホームルームを行いました。また、GoogleClassroomで通信状況やゲーム大会の感想を報告しました。
2年生は、BYOD(各自の情報端末を学校のWifiに接続して授業等で活用する)の設定などを行った後、3年生と同様に「学校と家庭間の双方向型通信に関する調査」の説明をし、生徒は帰宅して、各家庭と学校を通信回線で結び、GoogleMeetを活用してホームルームを行いました。ホームルーム終了後、通信状況などをGoogleClassroomで報告しました。
1年生は、午前中、進路講話と上級学校調べを行いました。
午後は、チームビルディング活動「トレジャーハント」を行いました。チームのメンバーが協力してミッションを解決するゲームを通じて生徒相互の親睦も深めることができました。
なお、1年生の「学校と家庭間の双方向型通信に関する調査」は、一昨日実施しました。
教育実習開始
前期教育実習がはじまりました。18名の卒業生(英語3名、地歴1名、数学1名、音楽4名、美術4名、書道5名)が2週間又は3週間の実習を行います。初日にはオリエンテーションが開催され、校長・教頭を始め、教務主任、進路指導主事、教育実習担当者から実習の心構えや注意事項などがありました。
この実習を通して様々な経験をし、多くのことを学んで、将来の教育を担うようになることを期待します。
インターネットトラブル事例集
総務省 - インターネットトラブル事例集が公表されました。
身近な事例が掲載されています。ぜひご覧ください。
「まん延防止等重点措置」延長に伴う校長からのメッセージ
3学年保護者会
4月28日(水)の午後、3学年の保護者会を開催しました。
校長と学年主任の挨拶、生徒指導、奨学金、進路指導などについての説明の後、株式会社進路情報ネットワークの萩原勇記先生から「進学に関わるお金の話」という講演をしていただきました。本校での生活に関することはもとより、進路指導についても有益な情報を提供することができました。3年生は、親子で情報を共有して、進路実現を目指します。