光陵日誌
12月16日 音楽科定期演奏会 合唱・合奏
音楽科は、活動の成果を定期演奏会という形で発表しています。10月6日に音楽科の生徒代表による個人、小グループでの発表を行いました。今回は2部構成で、1部が合唱、2部が合奏で、集団としての発表を行いました。
授業でも、個人のレッスンなどのほか、集まってこそできる合唱や合奏も設定されており、生徒は他者にも耳を傾けつつ自分の役割を果たして1つの音楽をつくり上げていきます。重厚なハーモニーや色彩豊かな演奏は集団での演奏ならではのものです。
1部の合唱では、木下牧子の「風をみたひと」など5曲が演奏され、音楽科の生徒が情感豊かに歌い上げました。合唱ならではのハーモニーは聴いていて心地よいものです。
5曲目に演奏された小林秀雄の「落葉松」では、教育実習生として今年来ていた先輩も加わりました。作曲されて半世紀近く経ちますが世代を超えて歌い継がれる心を打つ名曲です。本校でも卒業生から現役まで一緒に歌える曲となっています。
2部は、フル編成のオーケストラの演奏で、おなじみのオッフェンバック「天国と地獄」、どんどん盛り上がっていくワグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲が演奏されました。
3曲目には、本校卒業生で世界的に活躍するピアニスト西村翔太郎をゲストに迎え、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」が演奏されました。このように活躍している先輩が演奏してくださるのも本校の良いところです。
1月26日(日)には、音楽科3年生の「卒業演奏会」が、彩の国さいたま芸術劇場(与野本町駅から徒歩7分)で開催されます。14時開演で入場無料です。3年生全員が自分の専攻にあわせて演奏しますので、お運びください。
12月16日 センター試験説明会
センター試験まであと1か月になりました。冬休みは追い込みです。
ルミナスホールで、センター試験受験者に対する説明会が実施されました。
進路指導主事からの話に続いて、進路指導部の担当者からセンター試験当日の注意点などの話がされました。大切なことは、しっかりと確認をしたうえで、場面を想定しながらシミュレーションを進めて準備を進めること。会場までの道のりをしっかりと辿っておくことも大切です。
当日になって余計な心配をしたり、慌てたり、気が散ってしまったりすることがないようにしておきましょう。試験は8割の実力と2割の運というところでしょうか。でも運を引き寄せられるのはいろいろな意味で準備を進めた人です。気持ちに余裕のない人は運の良さにも気が付かないものです。あと1か月、応援しています。
12月16日 ベンチ
校内のあちらこちらにベンチがあります。形や材質は様々です。中庭の風景とあいまって、独特の味が醸し出されています。
今は少し寒くなってきましたが、春や秋の陽だまりにあるベンチは心地よく、三者面談の順番を待つ保護者の方々がゆっくりとされていたり、美術科の生徒が座ってスケッチしていたりしたこともあります。放課後に生徒同士が談笑していることもあれば、とつとつと話している友人の言葉に耳を傾けている生徒がいることもあります。
ベンチは自分自身で言葉を発することはありませんが、聞くこと、心を落ち着かせることについては素晴らしい存在なのかもしれません。
12月13日 教員志望者説明会
教員を志望する(あるいはちょっと考えている)生徒への説明会が開かれました。
実際には大学に進んでその先にある進路ですが、可能性がある者はしっかりとした知識を持つことと準備について考えることが必要です。
「教員」は次の世代を育てるという意味で責任重大ですが、やりがいのある仕事です。本校生で教員を考えている者にはその道に進んで活躍して欲しいと思います
普通科の生徒は、幅広くバランスの取れた教養を活かして、学業に、部活動に、何より生徒を人として育てる教員になってください。
外国語コースの生徒は、国際感覚と英語力を活かしてもらいたいですし、芸術各科の生徒にはその専門性を遺憾なく発揮する教員になって欲しいと思います。
本校には色々な科があり、幅広く教育を進めていますが、それがそのまま教員としての幅の広さ、懐の深さにつながっていくと思います。
今回は、埼玉県教育委員会の教職員採用課の 齋藤 潤 副課長が来校し、実際の採用試験の手続き方法などまで細かに情熱を持って説明してくれました。(ちなみに、斎藤副課長は本校での教頭経験もあり、光陵生の素晴らしさを知っています)
少しでもこの道を考えている人、志望してみませんか。
12月12日 みどりケ丘幼稚園で保育実習
3年生の「子どもの発達と保育」の授業選択者が、お隣のみどりケ丘幼稚園で実習をしました。
幸い天気にも恵まれ、子ども達は元気いっぱいに走り回っていました
教室に戻ると、歌を歌ったりものを作ったりといろいろです。オリジナルの紙芝居を用意した生徒もいました。おばあちゃんのために女の子がいろいろな冒険をしていくという話でしたが、ストーリーも絵も手作りで、絵の見せ方にも工夫するなどなかなかの力作でした。幼稚園の子ども達も先ほどまではしゃぎ回っていたのが嘘のように無言で話の世界に入っていました。
幼稚園の子ども達、その瞳の輝きをいつまでも。
実習に行った生徒、素晴らしい大人になって子ども達をよろしく。
そして、みどりケ丘保育園の先生方、保護者の皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
12月12日 国際理解教育
オーストラリア姉妹校から2人の留学生が来ました。今日は外国語コースの1,2年生を学年を超えて2グループに分け、別教室に分かれました。それぞれの教室では、留学生1名を迎えて英語でプレゼンテーションを行いました。テーマは「日本のお土産で薦めるもの」です。
留学生自身のためのお土産、留学生がオーストラリアの仲間に持ち帰るお土産など、お薦めの土産を紹介するものです。
和柄の扇などを薦める者などもいましたが、多かったのは「菓子」です。オーストラリアで配るのにちょうどよいと思ったようです。菓子とは言っても、和菓子は少なく、「○ットカット」などがなぜか多くありました。「○ットカット」はイギリスのメーカーですが…、でも日本限定、地域限定バージョンもあるので良しと云うことでしょうか。菓子であれば、美味しい羊羹や饅頭、外郎などが紹介できれば良いのですが。
私たち自身も日本を紹介する視点で考えるきっかけとなりました。日本の誇れるものは何かを考えることは、他国の文化や風習などを敬う姿勢にもつながります。大切にしたいものです。
留学生の2人は、しっかりと自分の目で日本を見て、お土産も選んでください。
12月6日 冬季公開講座「暮らしの中に生きる料紙」
公開講座は、県民の皆さんに本校の芸術活動についてご理解いただくとともに、その活動を広く還元して役立てていただきたいという趣旨で実施しています。1年の中でいくつかの講座を用意していますが、今回は書道科による「暮らしの中に生きる料紙」です。
料紙とは、物を書くのに用いる紙のことで、色付けしたり、文様を刷り込んだり、金・銀箔などで装飾したりと、様々な技法で美しく整えていきます。
今回は、年末、年賀状の季節でもあり、はがきの大きさの料紙をいろいろと加工していく講座になりました。
参加された方は、和気藹々とした雰囲気の中で、染めたり、箔を散らしたりと思い思いに仕上げていきました。
新年に、このように美しい年賀状をもらうことができれば、とても心が温かくなることは間違いありません。そんな方々、少しうらやましい感じもします。
11月30日 高校書道展
HPトップでも紹介しましたが、11月26日(火)から12月1日(日)に、埼玉県立近代美術館で「高校書道展」が開催されています。
会場には、県内の高校から寄せられた代表生徒の作品が、ずらりと並んでいます。高校生の作品だけあって、字体も様々です。私たちにもなじみ深い楷書(かいしょ)はもちろん、隷書(れいしょ)、行書(ぎょうしょ)、その他、創作されたものまでいろいろです。
また、臨書(りんしょ)と言って、先達の作品を写したものからオリジナルのものまでスタイルにも幅広いものがあります。
同じ文字とスタイルに挑戦した作品が並んでいるのも壮観で楽しいものですが、このように色いろなかたちの作品を見ることも楽しく、書道の幅広さや懐の深さを感じます。
本校からは、2年生の畠山君が来年度の高等学校総合文化祭高知大会に行くことになりました。
11月28日 授業「国際コミュニケーション」
国際コミュニケーションの授業で、生徒が自分で準備した英語の原稿に沿ってクラスの全員に語りかけるようにスピーチを行いました。
今回は、本校ALTのダニエルさんの妹アメリアさんがオーストラリアからちょうど来ていたので、授業にゲストとして参加してくれました。
発表する生徒は、いつもよりちょっとだけ緊張していたようですが、その様子をダニエルとアメリアは暖かく見守り、言葉を投げかけていました。
アメリアさんは芸術関係のことを学んでいる学生だそうですので、本校の生徒の活動についても興味を持ってくれたようです。せっかくの機会、日本の文化や芸術について大いに楽しみ、たくさんの体験をオーストラリアに持ち帰って欲しいものです。
11月22日 化学実験 「銀鏡反応」
化学の授業で、「銀鏡反応」の実験が実施されました。
銀イオンが溶けた水溶液に、還元性のある薬品を反応させると、銀イオンが還元されて「銀」になって出てくる反応をさせる実験です。
詳しい理屈はここでは省きますが、試験管に入れた無色透明の溶液を温めて反応させると溶液中の銀イオンが銀に変わり、試験管のガラスに張り付きます。この結果、試験管は鏡のようになっていきます。実際にこの反応で鏡が作られたり、銀メッキが施されたりしてきました。
実験をした生徒はできてくる鏡面の美しさに嘆息していました。
11月20日 高校美術展
以前予告したように「高校美術展」が、11月20日(水)から11月24日(日)に埼玉県立近代美術館で開催されています。
この美術展では、県内の高校の美術系の学科や美術部の生徒の作品が各高校で選ばれて並んでいます。油絵、日本画、デザインなどの平面の作品のほか、立体構成された作品もあります。作品は、各学校ごとに学校独自の持ち味と雰囲気があります。技術的なことは別にしても、この作品に打ち込んできたなと思わせる作品、こういう絵が好きで描きたかったのだろうなと思わせる作品などがたくさん並んでいて、高校生の感性と主張を感じます。
色々な作品を見るだけでも楽しく、豊かな時間を過ごすことができます。
さて、本校では、3年生の 嘉数 はるな さんが「芸術文化祭実行委員会会長賞」、2年生の、瀬山 未森 さん、濱田 春花 さん、山本 千花子 さん、遠藤 萌絵 さん、飯野 忠郎 くん、新井 凛 さん、金澤 遙果 さんの7名が「優秀賞」となりました。
7名のうち、瀬山さんと濱田さんの作品は、来年度高等学校総合文化祭高知大会(全国大会)に出品されることになりました。
また、山本さんの作品は、県立総合教育センターに貸し出し展示されることになりました。
新井さんの作品は、来年度の「埼玉県高校美術展のポスター」に採用されましたので、来年秋には目にする機会もあると思います。
金澤さんの作品は、今年度の「埼玉県高校美術展の出品記録集」の表紙に採用されました。出品記録集はいわゆる作品集(図録)でこのあと作成されます。
高校生の皆さん、これからも熱意を持って作品制作頑張ってください。本校美術科1年生の皆さんは、今回展示されていた作品を見て感じたことを大切にしながら、1年後に向けて構想を練り、準備を始めてください。楽しみにしています。
11月19日(火)3年地理B フィールドワーク:大久保浄水場見学
「学校周辺の施設」と「安全で良質な水道水」をテーマに浄水場を見学しました。◆大久保浄水場は1日最大給水量130万㎥の施設能力で敷地面積は東京ドーム10個分、国内最大級の基幹浄水場となっています。その規模や浄水場の役割について話しをうかがい、最後は「できたての水道水」を賞味することができました。安全で良質な水道水には多くの過程と努力があることが知りました。(職員の方には見学にあたりご準備いただき、大変お世話になりました)◆地理の授業では年数回、学校近辺の調査を目的にフィールドワークに出かけています。今年6月には学校周辺の地形と合わせ、河川地域や寺院などを見学し、防災の観点からも学習を行いました。本校の社会科では体験的な学習を通じて興味を引き出す授業を実施しています。
11月18日(月)第2学年修学旅行 4日目
3日目は民泊先の各家庭で沖縄の生活・文化に触れ、貴重な体験をしました(写真は後日掲載します)。
嘉手納基地の脇をぬけて、国際通り(牧志公設市場)
そして空港。
少しゆれそうだそうです。
19時頃羽田に着く予定。
まもなく、沖縄ともおわかれです。
二学年の修学旅行もいよいよ最終日。
朝、民泊させて頂いたご家族の方と名残惜しくもお別れ。バスで那覇市へ、国際通りを中心に班別行動。
那覇空港に集合する時は、外は大雨。生徒は濡れずにすむというラッキーなタイミングでした。
さあ、羽田空港へ向けて出発です。
ただいま、羽田空港に到着しました。修学旅行もみなさんのお陰様で無事日程を終了できそうです。後は安全に帰宅してほしいです。
多くのみなさんに感謝します。
ありがとうございました。
11月16日(土)第2学年修学旅行 2日目
2日目はクラス別行動で、美ら海水族館やマングローブ原生林へ行き、民泊の入村式を行いました。
一日目の日程を無事に終えることができました。
生徒はこれまで事前学習をつみかさねてきましたが、実際に現地を見学して、改めて様々なことを学習したようです。平和資料館では熱心に展示や体験資料を読み込む姿が見られました。
時間が足りないとの声もでました。ガマ見学、平和の礎など盛りだくさんの内容でした。
ホテルへと向かう車中はさすがにうとうとする姿もちらほら。
でも学年全体で夕飯をいただくときは、賑やかな声があちらこちらから。
まずはゆっくり休みましょう。
予定どおり、那覇空港に11時半到着しました。
はじめて飛行機に乗った生徒、もう海外旅行で乗った生徒。それぞれみんなでのフライトは楽しかったようです。体調を崩す生徒もいまのところおらず、これからクラス別にバスに乗り、平和祈念公園と資料館見学、ガマでの平和学習などに取り組みます。
三時間のフライト、着陸直前に見えた海はコバルトブルー。
海なし県、埼玉の住民は血が騒ぎます。
空港に降り立つと、暖かい南国の空気が感じられました。
幸い、天候にも恵まれそうです。これから、思い切り沖縄を感じて、勉強してきます。
11月15日(金)第2学年修学旅行 1日目
大宮光陵高校2学年の修学旅行は、本日羽田空港に集合して、これから飛行機に搭乗して出発です。朝7時半集合という早い時間に関わらず、全員元気な顔を見せてくれました。
いよいよ、沖縄に向けて三泊四日の修学旅行のはじまりです。
11月12日 高校美術展 追い込み
11月20日から、埼玉県立近代美術館で「高校美術展」が開催されます。
県内高校の美術関係の「科」、「部」などの作品が集まります。本校からも何人かの生徒の作品が出品されます。
2年生は、15日から18日まで修学旅行ですので、作品に取り組めるのも今日、明日です。
追い込みに入っています。満足のいく作品まで行き着いてほしいものです。頑張ってください。
光陵生、卒業生、保護者、近隣の方、皆さん是非近代美術館に足をお運び下さい。
11月9日 公開授業・学校説明会
11月9日に、公開授業と学校説明会を実施しました。
11月の上旬は、「彩の国教育週間」で、各学校とも教育活動の成果や取組について公開したり、行事を実施したりと、広く県民に知っていただく週間になります。
本校では、「公開授業」を実施し、本校の保護者の方、中学生とその保護者の方、近隣の方においでいただきました。幸い、秋晴れで、気持ちの良い1日となり、多くの方に来ていただきました。ありがとうございます。
同日に「普通科 学校説明会」と「美術科 学校説明会」も実施し、こちらにも多くの方がご参加くださりました。重ねて御礼申し上げます。
さらに午後からは1,2学年の保護者会も行われ、多くの方においでいただきました。
本校はこれからも、生徒を高め、将来を切り拓く力をつける指導に力を入れて参ります。また、
人生を豊かに彩る芸術について、科の枠を超えて全校で大切にして参りたいと思います。御理解いただき、支えてくださるようお願いします。
本校を志望されている中学生の皆さん、3年生はしっかりとやるべきことを整理して、計画的に準備を進めてください。2年生、1年生の皆さん、毎日の学習を大切に積み上げながら、色々な高校の情報をしっかりと集めて、自分の志望を固めていってください。
応援しています。桜の咲く季節、笑顔で校門から入ってきてくれることに期待しています。
11月 7日 総合的な探究の時間 職業を考える
2年生の総合的な探究の時間の一環として、講師に「cafe zakka gallery aire ameno 」の 雨宮 愛 さんを迎えて「職業」について考える時間がありました。今回は、3年生からも参加者があり、盛り上がった講演会になりました。
このカフェは葛飾区にあり、京成線の「堀切菖蒲園」駅から歩いて3分ほどのところにあります。店内にはおしゃれな雑貨も少し並んでいて、明るい店内は、居心地の良い空間になっています。
雨宮さんは、結婚を機に、夫の自宅がある下町の風情残るこの土地に住むことになりました。
以前は、フェアトレードの食品を扱う会社に勤めていましたが、あまりの忙しさに体調を崩したりしたこともあったそうです。そのような苦労も体験しつつ、現在は、地元に愛されるカフェをご夫婦で切り盛りしています。店ではフェアトレードのコーヒーも飲むことができるそうです。
そのような自身のご苦労や体験の話、その体験を通して考えた自分のこと、社会・世界のことなど、幅広くお話しいただきました。その生き方の方向性が未来に向かって歩み続けるものであることも、生徒にとって励まされるものであったと思います。
人によって、用意された職場を足掛かりに上っていく人もいるでしょうし、あえて自分自身で新しい仕事を始めていく人もいるでしょう。どちらが良い、悪いではなく、まずいろいろな道があること、次に常に前向きの姿勢を持って堅実に進んでいくことを考えて、自分を活かす職業を選んで欲しいと思います。
スカイツリーも近くです。堀切菖蒲園駅からすぐですので、訪れてはいかがでしょうか。ご夫婦との楽しい会話が待っています。
11月7日 大学から先生を迎えて大学説明会を実施しました
書道科1年生を対象に大学の先生方から大学について説明していただきました。
書道科では、書く技術の向上はもちろんですが、文化的な背景、歴史などもしっかり学び、総合的に「書道」という芸術に取り組んでいきます。進路についても、大学で書道を専門に学ぶもののほか、書道科で身につけたものを活かして教員の道を選んだり、文学部で古典の研究をしたりといくつもの道があります。
今回は、國學院大學、大東文化大学、文教大学、二松学舎大学の4大学の先生方から、各大学の特色、大学生活などについて本校の先輩の様子なども織り込みながらお話しいただきました。
1年生と云うことで、これまでイメージできなかったことも考える良い機会になったことと思います。頑張って自分のやりたいことを大学でも学び、「書道」、「日本文化」を支え、次代に引き継いでいく人材に育ってほしいものです。さあ、今からです。
11月6日 中庭の紅葉(こうよう)
いつの間にか秋らしくなってきました。数日前まで夏で暑かったのが嘘のようです。11月からは制服も冬服です。
中庭も秋の佇まい。カリンの木だと思いますが、色づいています。そんな中庭に、赤とんぼが訪れるのも近いうちに違いありません。
空も秋色に色づいています。秋は夕暮れ、今日の夕日もきれいかな。