光陵日誌
2月10日(水) 予餞会
本日午後、本校体育館にて予餞会を開催しました。
今年はコロナ対策で、時間や規模を縮小し、3年生は体育館で鑑賞し、在校生は各HRでgoogle meetにて鑑賞しました。
例年とは違う状況ではありましたが、何故かとても心が暖かくなり、終盤で学年の先生一人一人が「はなむけの言葉」を送る場面では目頭が熱くなるのを禁じえませんでした。3年生と3学年団が一番近づいた瞬間ではなかったのではないでしょうか。
社会全体が沈み気味な状況の中、このような企画を実現してくれた生徒会と放送部をはじめとする1,2年生の皆さんとご指導いただいた先生方には感謝申し上げます。
そして、3年生の皆さん、次はいよいよ卒業式です。これまでのこと、これからのことを胸に抱いて笑顔で臨んでください。
2月2日(火) 百人一首大会 決勝
本日放課後、本校ルミナスホールにて、百人一首大会の決勝を開催しました。
今年度はコロナウイルス感染予防対策の関係もあり、例年通りの形での開催はできませんでしたが、今日までに各クラスや学年での予選を勝ち抜いた32名の生徒によって熱戦が繰り広げられました。
決勝大会に相応しく、下の句が詠まれる前に札が取られてしまうなど、非常に高いレベルでの勝負となり、会場には張り詰めた緊張と静寂、そして直後に聞こえる札を取り合う息遣いが終始漂っていました。生徒の皆さん、よく頑張ってくれました。
なお、掲載させていただきました写真の最後は1位から6位までの皆さんです。
1月31日(日) 卒業演奏会開催
本日、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて第33回音楽科卒業演奏会を開催しました。
今回はコロナ対策で一般公開はせず、音楽科生徒並びに卒業生保護者の方々に限定し、さらに入場制限を行っての開催となりました。
演奏会はというと、3年生は音楽科で過ごした高校生活の集大成にふさわしい、大変立派な演奏を、一人ひとりが感謝の想いを込めながらホール中に響かせることができました。また、演奏を聴いていた1,2年生にとっても大変有意義な時間となりました。
今年度は例年とは全く違う環境の中で、改めて音楽のよさや美しさを感じる一年間となったような気がします。また、例年は多くのお客様の前での演奏の機会がございますが、今年はその機会の多くを失ってしまいましたが、またいつの日か、たくさんのお客様の前で音楽ができることを切に願い、これからも豊かな人間性を磨き続けていってほしいと思います。
1月28日(木) 校内演奏会最終回
本日午後、本年度最後となる校内演奏会が開催されました。
今年度はコロナ対策で入場制限を行ったため結果的に「固定客」的な状況でしたが、最終回となった本日は、演奏会の終了直後に「本当に心地よいひと時だった」という言葉が自然と漏れていたのが大変印象的でした。
最後の演奏はピアノ、トランペット、クラリネット、フルート、チューバ、ヴォーカル、パーカッションのソロを音楽科1年生5名、2年生7名の計12人が立派に締めくくってくれました。
1年間ご覧いただきありがとうございました。来年度は是非従来の演奏会に近い形で開催できることを願って止みません。
1月21日(木) 新年最初の調べ校内演奏会再開
本日午後、前回から2ヶ月半ぶりとなる校内演奏会が開催されました。今回も遺憾ながら新型コロナウイルス感染防止ということで、客席の間隔を空け、生徒と職員のみの開催とさせていただいております。
会場には、普段教えている他教科の職員も聞きに見え、授業の時とは違う姿に、改めて驚きと感動を禁じ得ない様子でした。このように心に潤いを与えてくれる音楽、コロナ禍の今だからこそ必要ではないでしょうか。
本日はピアノ、トランペット、チューバ、ヴォーカル、パーカッションのソロを音楽科1年生5名、2年生4名の計9人により披露してくれましたが、1年生は入学当初に比べ確実に成長を遂げていましたし、2年生は演奏に深みが増し、最終学年に向けて期待が高まってきました。
次回の演奏会が今年度最後となりますが、改めて本ホームページに掲載させていただきます。
1月16日(土) 今年度最後の学校説明会
今年度最後になる学校説明会が開催されました。いよいよ新しい年を迎え、学力検査まで41日になりました。
3年生の皆さん、ここで自分のやるべきことをもう一度確認し、計画的に準備を進めましょう。
特に、新型コロナウイルス感染予防の観点から体調の管理には十分気を付けなければならいことは言うまでもありませんが、限られた時間を最大限に活かしてください。そして最後の頑張りは、その高校に行きたいという気持ちの強さで決まります。今日見た光陵高校の姿をモティベーションに変えて頑張ってください。
本日はご参加くださりありがとうございました。
12月23日(水) 防火防災訓練を実施
本日午前、本校において、防火防災訓練を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの実施となった今回は、消防署員の皆様のご指導のもと、地震により火災が発生したという設定での訓練でした。
生徒は落ち着いて黙々とグランドに避難でき、消防官の指導講評でもその点を評価いただきました。
その後、3年生は各教室に戻って防災について資料を用いて学びました。2年生は消防署員の方のご指導で水消火器を用いた訓練を行いました。1年生は起震車体験を行いました。
1,2年生全員が体験訓練をしたわけではありませんでしたが、皆真面目に真剣に取り組んでいました。
本日ご指導いただきました消防署員の皆様、本日はありがとうございました。
12月21日【ルール革命委員会】考えるキッカケに(その2)
◆本校生徒なら誰でも知る委員会。先日(12/2)の校長先生との懇話会に続き、先生方との懇話会「トークセッション」で意見交換を行いました。ルール革命委員からは先生たちに質問票が出され、これをもとに生徒と先生一緒に考える時間を持つことができました。◆おもな質問は、
・学校内スマホ使用のメリットとデメリットなにか?
・生徒へのアンケートで「ゲ―ムがしたい」という意見があったが、学校内でのゲームはどう思うか?
・生徒にルールを守ってもらうにはどうすればいいか?
などです。さて、皆さんはどう思いますか???
◆埼玉新聞(12/22付)にてルール革命委員の取組みが「スマホの緩和どこまで」の見出しで掲載されました。内容は…頑張って手に入れて読んでみてください。(本校生徒にはルール革命通信と合せて配布します。)
12月21日国際理解教育特別講演会
外国語コース1年生と2年生を対象に、埼玉県教育局県立学校部高校教育指導課の スミヒロ・シセラ・マリエン 様から御講演をいただきました。
アルゼンチンの位置、国旗、国歌、文化、伝統芸能、盛んなスポーツや観光地の紹介に続いて、日本との違いについて、クイズを交えながらのお話に、生徒たちも大変興味深く聴き入っていました。大学を卒業する際に、英語を習得することの必要性を感じたこと、外国語を学ぶことで世界の人々とのコミュニケーションが広がること、留学や海外で働く機会があればチャレンジしてほしい、と生徒に向けたメッセージも頂戴しました。
最後に、”Hola me nombre es ~”、”Yo soy de JAPON."、"Mucho Gusto."、"Gracias"等、スペイン語での簡単な挨拶についてもレクチャーをしていただきました。
12月18日(金) 高校生のための教員志望者説明会を開催
本日放課後、本校視聴覚教室において、毎年恒例の「高校生のための教員志望者説明会」を開催しました。
今年度は、県の教職員採用課より採用試験担当の福島主事を講師としてお招きし、前半は職場環境から始まり、主な仕事内容や学校の働き方改革に至るまでその魅力について余すことなくお話しいただき、後半は教員になるための具体的な方法について、教員免許状ことや採用について分かりやすく情報提供をしていただき、実際の採用試験問題にもチャレンジさせるなど大変有意義な時間をご提供いただきました。
終了後は何人かの生徒からの質問に個別にご対応いただき、この説明会が、生徒にとって教員を目指すとい気持ちを再認識させる良いきっかけとなればと願ってやみません。